TPMS製品
Technologies

技術

タイヤ内センシングと無線技術

タイヤ回転試験機(温度・圧力複合)
タイヤ回転試験機(温度・圧力複合)
電波暗室(3m法)
電波暗室(3m法)

過酷なタイヤ内環境に適合させるため、圧力・温度・電圧・加速度センサ、無線回路、マイコンを内蔵し、TPMS専用に設計された高信頼性ICを採用。また専用リチウム電池を搭載し、超低消費電力設計により、寿命10年を実現しています。
※-40~120℃、 max.300km/h、など

TPMS専用の評価試験設備を社内に保有、世界各国電波法に適合した開発を可能にしています。
自社送信機用ソフトウェアの開発だけでなく、受信ECU組込用制御ソフトウェアの開発、供給も行っています。

TPMS送信機 内部構成
TPMS送信機 内部構成

自動組立ラインのデータ管理システム

TPMS送信機の自動組立ラインは、センサ・無線の各特性検査装置を統合しており、組立に併せて各製品に紐付けられた検査データを自動収集し、データ管理システムに接続しています。
このデータベースを各工程での前工程検査データ照合による不適合品の流出防止と改善活動に利用、更には海外各拠点における製造履歴の追跡調査も可能にするなど、トレーサビリティーを確保しながらppmオーダーの品質管理に活かしています。