先輩社員インタビュー

01
技術職
初めて任された担当製品は、燃料電池車MIRAIだった
プレス・樹脂事業本部 樹脂技術部
2013年入社 N.Hさん

Q、太平洋工業に入社した決め手

太平洋工業に興味を持つきっかけとなったのが、「太平洋工業はグローカル企業です」という会社紹介でした。「グローバル(世界)を舞台にローカル(地元)の発展に貢献する会社」という意味の言葉で、地元で働きたいが、海外でも挑戦がしたいという私の気持ちに合致した言葉でした。そこから、太平洋工業について知れば知るほど興味がわき、入社したいと思うようになりましたね。今後も、グローカル人財になれるよう日々精進していきたいです。

Q、仕事内容とやりがい

ホイールキャップのチームに所属しており、ホイールキャップの設計・評価・調整の業務を日々進めています。デザイン自体は、お客様や当社のデザイン部隊が行い、私はそのデータを受け取り、形状や板厚の設計・テスト・量産までを担当します。やっぱり、この仕事で一番うれしいのは、担当製品が実装された車が街で走っているのを見た時ですね。人知れず心のなかでニヤニヤしています。

Q、入社後に感じたことや思い出

配属後、まずはCADの使い方を覚えることからスタートし、講習会へ行ったり、模擬設計をしたりしながら操作を身に付けました。そんな中、配属2ヵ月目で初めて担当したホイールキャップが、実は、世界初のセダン型燃料電池車「MIRAI」のものなんです。完成した製品を東京モーターショーで見てすごく感動しました。友人にもちょっと自慢しましたね。

私の今後
どうなっているのか、
自分でも楽しみ

さまざまなことに興味があって、実は、本当にやりたいことがまだ見つかっていない状態です。
これからもさまざまな人と出会い、いましばらくは吸収する時だと考えています。その先に何が見えてくるのか、自分でも楽しみです。