先輩社員インタビュー

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事務職
海外事業体や取引先への出向を経て、独自の視点で営業ができるように
プレス・樹脂事業本部 営業部
2012年入社 F.Tさん

Q、太平洋工業に入社した決め手

大学では語学を専攻していたので、海外で働くチャンスがある会社を探していましたが、一方で、地元に根ざして働きたい気持ちもあり、業界よりも働き方を重視して就職活動をしていました。太平洋工業は「グローバル(世界)+ローカル(地元)」のグローカル経営を掲げていて、それが自分にはしっくりときましたね。

Q、仕事内容とやりがい

現在は営業として、ホイールキャップなどのプレス・樹脂製品を大手自動車メーカーに提案しており、受注から量産開始、拡販まで担当しています。メーカーですから自社製品を見せて提案できるのも特徴です。私の場合、製品を持参して机の上に広げたり、写真や動画で現場の様子を見せたりして提案するなど、状況に応じて工夫しています。ものづくり同様、アイデアを活かして営業するのはおもしろいですよ。

Q、入社後に感じたことや思い出

入社して3年ほど経った頃、研修を兼ねて希望であったアメリカに出向させてもらいました。実際に現地では、思った通りに行かないことが多く苦労しましたが、周囲の皆さんにフォローいただき成長に繋げることができました。また、日本に帰国してからは取引先である大手自動車メーカーにも出向。お客様側の立場を経験することで、ニーズの把握はもちろん、巨大な自動車業界を俯瞰でき、営業としてさらに視野を広げることができました。

私の今後
太平洋工業の未来は
海外にあると信じて

今は海外で働きたい気持ちが強くなりました。日本がリードしている自動車業界ですが、欧米のほうが優れている部分もたくさんあります。当社の未来につながるヒントが海外にあると感じていますし、海外市場の開拓・拡大をめざして海の向こうでチャレンジしたいですね。