事業を通じた社会課題の解決

持続可能なモビリティ社会と豊かな暮らしへの貢献

目的(ありたい姿)
既存分野と新規分野双方で、社会課題の解決に貢献できる製品を生み出し、事業を通して社会に貢献する。
中期的な主な取り組み
次世代モビリティ社会に寄与する製品、豊かな暮らしに貢献する製品の研究と開発
SDGs
9.5 11.2+個別判断
  • 目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 目標11 住み続けられるまちづくりを
KPI
新規商品・サービス上市件数(2023年度からの累計)
範囲
グループ
目標年度
2030
目標値
35件
2024年度の主な実績
  • 社会課題解決型製品開発件数 12 件(上市10件。2025年度分含む)
  • スマートフォンで空気圧確認「キャップ式タイヤ空気圧センサー」販売開始 (2025年4月)
  • エネルギー使用量を安価で見える化できるシステム「エネグラフ」上市
  • 自動車部品のウレタン端材を使ったフェーズフリー防災マット「MATOMAT」上市、2024年“超” モノづくり部品大賞「健康福祉・バイオ・医療機器部品賞」受賞
  • 「e-WAVES」の新商品「BLE」上市
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モビリティの安全性向上

目的(ありたい姿)
主力事業を通して自動車の安全性を高めることで、交通事故死ゼロに貢献していく。
中期的な主な取り組み
交通事故死傷数の削減(高強度の超ハイテン製品や、空気圧不足による事故を防止するTPMS等の製品を通した貢献)
SDGs
3.6
  • 目標3 すべての人に健康と福祉を
KPI
1.プレス製品に占める超ハイテン製品比率
2.TPMS製品およびTPMSバルブ販売数
範囲
グループ
目標年度
1. 2026
2. 2030
目標値
1. 30%
2. 5年累計 5億本
2024年度の主な実績
1.
  • 冷間プレスによる超ハイテン製品の 開発と拡販
  • プレス製品に占める超ハイテン製品売上比率28.1%
2.
  • キャップ式TPMSの上市
  • TPMS製品およびTPMSバルブ販売数 1.07億本
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環境配慮製品の開発

目的(ありたい姿)
バリューチェーン全体で価値創造できる開発や設計、新事業の創造を行っていくことで、売れば売れるほど地球にも優しい好循環をつくっていく。
中期的な主な取り組み
環境配慮製品の開発と売上拡大(軽量化、省エネ等)、資源利用効率の向上・電動車向け製品の開発と拡販
SDGs
7.3 9.4 11.2 12.2 12.5 13.2 13.3
  • 目標7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 目標11 住み続けられるまちづくりを
  • 目標12 つくる責任 つかう責任
  • 目標13 気候変動に具体的な対策を
KPI
電動車向け売上比率
範囲
グループ
目標年度
2030
目標値
70%
2024年度の主な実績
  • 熱マネジメントシステム向け制御バ ルブの開発・販売
  • 防災マット「MATOMAT」など、樹脂端材を活用した「LcycL」シリー ズ継続上市
  • 電動車向け売上比率 43.6%
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