自然共生社会の実現

気候変動の緩和および適応

目的(ありたい姿)
世界的な大問題であり、当社ビジネスにも大きな影響がある気候変動の緩和と適応に取り組む。
中期的な主な取り組み
IPCC1.5度または2度目標達成のため行動を実施、エネルギー使用量の低減、再生可能エネルギーの導入、CDPサプライチェーンプログラム「気候変動」 「水」 の評価向上
SDGs
7.2 7.3 13.1 13.2 13.3
  • 目標7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 目標13 気候変動に具体的な対策を
KPI
CO2排出量
範囲
グループ
目標年度
2030
目標値
50%削減(2019年度比スコープ1.2)
2024年度の主な実績
  • CDP評価気候変動「Aリスト」選定「サプライヤーエンゲージメント・リーダー」選定
  • 九州第1工場に太陽光発電増設
  • CO₂排出量(グループ)66.7kt(2019年度比 29.2%削減)
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持続可能な資源の利用

目的(ありたい姿)
社会からの要請や価値観の変容を踏まえ、原材料の調達、製品設計の段階も含め、省資源・再利用を前提にしたものづくりに取り組む。
中期的な主な取り組み
廃棄物の極小化・リサイクル推進
SDGs
9.4 12.2 12.4 12.5
  • 目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 目標12 つくる責任 つかう責任
KPI
廃棄物排出量
範囲
グループ
目標年度
2030
目標値
30%削減(2019年度比)
2024年度の主な実績
  • 北大垣工場でTPMS、東大垣工場でホイールキャップの製造時に出た樹脂材料の再利用化を推進
  • 廃棄物排出量(グループ)3,948t(2019年度比 5.8%削減)
関連コンテンツ
  • 国内のマテリアルリサイクルおよび一部拠点の廃棄量が開示データに含まれていなかったため、2030年度の廃棄物排出量目標・2022年度の実績を変更

水・自然の保全

目的(ありたい姿)
世界的な自然資本の重要性、水害や渇水の深刻化、水不足の懸念の高まりのため、自然資本や水資源を持続可能に活用し、生物多様性に配慮する。
中期的な主な取り組み
水使用量の削減 、水質のモニタリングおよび自然資本に関する取り組みと外部開示強化
SDGs
3.9 6.3 6.4 15.1
  • 目標3 すべての人に健康と福祉を
  • 目標6 安全な水とトイレを世界中に
  • 目標15 陸の豊かさも守ろう
KPI
水使用量
範囲
グループ
目標年度
2030
目標値
30%削減(2019年度比、地域によって適正利用)
2024年度の主な実績
  • 東大垣工場の排水処理設備稼働
  • 西大垣工場の排水処理設備の更新
  • 自社商品「エネグラフ」の設置による水管理の実施
  • 水使用量(グループ)1,351千㎥(2019年度比22.5%削減)
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