CDPの気候変動評価で3年連続「A-」を獲得

当社は、環境課題に関する取り組みや情報開示の質を評価するCDP※の調査において、3年連続 「気候変動」 部門でリーダーシップレベルの「A-」の評価を受けました。

当社では「気候変動の緩和および適応」を含むサステナビリティに関する15のマテリアリティ(重要課題)と連動する形で、「PACIFIC環境チャレンジ2050」において、CO2排出量を2050年までにネットゼロ、2030年までに50%削減(2019年度比、スコープ1,2)とする目標を掲げ、グループ全体で省エネ改善活動および電力の再エネ化を進めています。また、2021年にTCFDに賛同し、気候変動のリスクと機会を把握し、戦略的に取り組んでいます。

今後とも、「気候変動への緩和と適応」をはじめとしたサステナビリティ経営を進め、地球環境・社会とともに持続可能な成長を実現していきます。
※CDP
CDPは、2000年にイギリスで発足した環境関連の企業の情報開示と取り組みを促す国際NGOとして、高い影響力をもっています。今年は世界約18,700社の企業が CDPを通じて情報を開示しました。評価は、ガバナンス、リスクと機会、事業戦略、目標と実績、エンゲージメントなどの項目で行い、リーダーシップレベル(A、A -)、マネジメントレベル(B、B -)、認識レベル(C、C -)、情報開示レベル(D、D -)の8段階に格付けられます。


▼CDP Webサイト  
https://japan.cdp.net/

▼PACIFIC環境チャレンジ2050 
https://www.pacific-ind.co.jp/csr/environment/management/