人財の尊重と活躍

人権の尊重

目的(ありたい姿)
人権問題は、国内だけでなく、開発途上国やサプライヤーなどでも深刻な問題が起きやすい。 当社は人間性の尊重を重視しており、人権を尊重する責任を果たしていく。
主な取り組み(2023年度〜)
人権デューディリジェンスの取り組み・人権リスクの特定
SDGs
5.1 8.7 8.8 10.2 10.3
  • 目標5 ジェンダー平等を実現しよう
  • 目標8 働きがいも経済成長も
  • 目標10 人や国の不公平をなくそう
KPI
人権調査(SAQ)の実施率
範囲
グループ 
目標年度
2023
目標値
70%
2023年度の主な実績
  • 行動ガイドライン自己チェックによる人権調査74%実施(グループ)
  • SAQ結果に基づく課題への対処
  • eラーニングでの啓発・階層別教育での人権を含むサステナビリティ教育新設
  • 主要取引先への人権教育
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  • これまで海外会社の一部を実施率の分母から除外していたが、今回からグループ全従業員数を分母に変更

安定した雇用と働きやすい職場

目的(ありたい姿)
雇用の安定性と公平性をベースに、ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)やウェルビーイング(心身および社会的にも健康な満たされた状態)を実現し、従業員エンゲージメントを高めることで、生産性の向上と従業員の働きがいの両立をめざす。
主な取り組み(2023年度〜)
従業員エンゲージメントの向上、適正な評価と適材適所で働きがいを高める雇用の確保と、離職の防止、個人の状況に応じた柔軟に働きやすい職場の実現
SDGs
8.5
  • 目標8 働きがいも経済成長も
KPI
従業員エンゲージメント肯定回答率
範囲
単体
目標年度
2026
目標値
60%以上
2023年度の主な実績
  • 従業員エンゲージメント初回調査:肯定回答率 48.2%
  • 非正規雇用者の正社員化(55名)
  • 離職率2.9 %(単体)
  • 入社1ヶ月後のWEBアンケート開始(体調、仕事、人間関係等の把握と改善)
  • 新工場稼働に伴う福利厚生施設の充実(食堂、工場休憩所等、工場へのエアコン設置による職場環境改善)
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  • KPIを、「離職率」から経営目標として策定した「従業員エンゲージメント」に見直しました。

従業員の安全と健康

目的(ありたい姿)
従業員の安全と健康を重視することで、人間性を尊重するとともに、従業員が挑戦し能力を最大限に発揮できる環境を整える。
主な取り組み(2023年度〜)
労働災害の撲滅、労働環境の整備、健康経営で従業員の活力向上・組織の活性化を実現
SDGs
8.8
  • 目標8 働きがいも経済成長も
KPI
休業災害度数率
範囲
グループ
目標年度
目標値
0
2023年度の主な実績
  • 休業災害度数率0.81(グループ)
  • 重大災害未然防止に向けた「 STOP6」活動の推進
  • 意識・知識・技能を有した安全行動ができる人づくり
  • 継続的な階層別安全教育の実施
  • 健康宣言(の改訂)健康経営優良法人認定
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人財育成と挑戦できる風土の醸成

目的(ありたい姿)
グローバルに挑戦できる人財育成と、その風土の醸成を通じて、変化の激しい市場環境を生き抜く力を磨くとともに、従業員の自己実現の場を提供する。
主な取り組み(2023年度〜)
階層別教育の推進、挑戦を評価する制度・風土づくり
SDGs
4.4 8.2
  • 目標4 質の高い教育をみんなに
  • 目標8 働きがいも経済成長も
KPI
従業員一人当たりの研修時間
範囲
単体
目標年度
2025
目標値
30時間/人
2023年度の主な実績
  • 従業員1人当たり研修時間26.1時間(単体)
  • 「心理的安全性」を高める教育の継続実施
  • 昇格者研修内にサステナビリティ教育を追加
  • 学ぶことが当たり前の文化醸成に向けWeb 学習教材の提供と補助制度導入
  • 挑戦を促すプロジェクト活動の推進(Creating Tomorrow Project、Ωプロジェクト、オープンイノベーション推進プロジェクト)
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ダイバーシティ&インクルージョン

目的(ありたい姿)
個性や強み・弱み、健康状態、性格、信条、性的指向など含め、個々人の内部属性に応じて包摂的(インクルーシブ)に能力が発揮できる環境・風土を整えることで、職場の活性化や、イノベーションへの寄与、離職率の低下につなげていく。
主な取り組み(2023年度〜)
女性をはじめとした誰もが働きやすい職場づくり、活躍の機会を提供
SDGs
10.2 10.3 5.5 5b
  • 目標5 ジェンダー平等を実現しよう
  • 目標10 人や国の不公平をなくそう
KPI
女性管理職比率
範囲
単体/グループ
目標年度
2030
目標値
5%以上/14%以上
2023年度の主な実績
  • 女性管理職比率 単体3.9%グループ10.0%
  • 女性採用の継続強化
    (2024年4月入社の新卒スタッフの女性比率17%)
  • 男性の育児休業取得推進 45.7%(単体)
  • 中途採用強化146名※期間従業員含む
  • えるぼし(第3段階)認定、プラチナくるみん認定
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