電動車用バルブ製品の新工場建設のお知らせ

当社は、電動車向けを主体とした各種バルブ製品の需要拡大を受け、北大垣工場(岐阜県安八郡神戸町)敷地内に新工場を建設いたしますので、お知らせいたします。
1.新工場建設の目的
電動化の進展に伴い市場拡大が予想される、電動車用熱マネジメントシステム向け各種バルブ製品を生産する新工場を建設し、事業拡大と競争力強化を図ります。

建設にあたっては、ものづくりの基本を追求するとともに、設備の高効率化による CO2 排出量の低減に加え、太陽光発電システム等の導入によりカーボンニュートラル実現に取り組んでまいります。


2.新工場の概要
・所 在 地:北大垣工場敷地内(岐阜県安八郡神戸町)
・生産品目:電動車向けなどの各種バルブ製品
・延床面積:約 14,900 ㎡ 
・投資金額:約 45億円
・稼働開始:2025 年3月
3.電動車用熱マネジメントシステム向け製品の取り組み
当社は電動車向け製品の開発・拡販を推進しており、バルブ関連製品において特に注力しているのが、市場拡大が見込まれる熱マネジメント分野に寄与する「電子膨張弁」です。

電動車(BEV・PHEV)では、室内の冷暖房に加えて、電池などの温度管理も含めた熱マネジメントが必要なことから、より効率的なヒートポンプ式エアコンシステムの採用が進んでおり、電子膨張弁はシステム内の冷媒を制御し、温度管理に不可欠な重要な機能を担っています。

当社では欧米を中心に海外拠点も活用し、製品ラインナップの拡大を進めており、今回建設を進める新工場は、開発・生産を主導するグローバルマザー工場として、電子部品実装組立を含む世界最小クラスの小型・軽量設計の電子膨張弁などを生産する予定です。
電子膨張弁
電子膨張弁