自動車関連製品

タイヤバルブ関連製品

バルブコア

国内100%、海外20%超のシェアを誇る創業製品のバルブコア 小さな部品にPACIFICの高度な技術と英知が結集されています。

重さわずか1グラムのバルブコア
重さわずか1グラムのバルブコア

タイヤの空気注入口であるタイヤバルブの中に入っているのが、通称「ムシ」と呼ばれるバルブコアです。1930年(昭和5年)に創業した当社が、当時外国からの輸入品に頼っていたバルブコアの国産化に挑み、日本で初めて製品化に成功した創業の製品です。

タイヤバルブの中に装着されているバルブコア
タイヤバルブの中に装着
されているバルブコア

世界規格品となっているバルブコアは、直径5.1㎜、長さ19.5㎜、重量わずか1グラムという小さな部品ですが、タイヤバルブの心臓とも言える精密部品で、空気注入時には弁が開いてスムーズな流通を確保し、通常時には空気を外へ漏らさない重要な働きをします。タイヤの空気圧を保持し、車が走行するためには欠くことのできない大切な役割を果たしています。


バルブコアは7つの部品から構成されています。一つひとつの部品は単純ですが、気密性が命であり、複合的な技術が必要となります。

当社では、ゴム配合設計から加工・組立までの一貫生産体制を構築し、
ゴム精錬、ゴム成形加工、鍛造加工、プレス加工、切削加工、ばね加工、組立加工等の複合技術で、オンリーワンのものづくりを推進しています。

現在、日本国内で自動車用バルブコアを製造しているのは唯一当社のみで、国内シェア100%、海外でも20%を超える高いシェアを誇っています。また、バルブコアは、自動車用のタイヤバルブ以外でも、カーエアコンやルームエアコン、アキュームレータのような超高圧ガス等にも幅広く使用されています。
現在では、海外4カ国の生産拠点を含むグローバル生産・販売体制を構築し、世界№1品質と技術力で、PACIFICブランドを確立しています。

美濃工場の自動切削ライン
美濃工場の自動切削ライン

バルブコアの専門工場である美濃工場(岐阜県美濃市)では、月産4,000万本を生産しており、創業以来のバルブコアの生産累計は155億本を達成(2014年度末時点)しています。このバルブコアを1本ずつ並べると38万km、地球約10周の長さに相当する計算になります。

タイヤバルブ・バルブコアの装着位置
タイヤバルブ・バルブコアの装着位置

創業80年のあゆみ 製品カタログ タイヤバルブ製品の取り扱い