IoT製品

当社は、SDGsなどの社会課題に真摯に向き合い取り組みを進めるとともに、長年培われた技術を活かし、安全・環境・人に優しい製品とサービスを通じて、社会や顧客の課題解決に貢献しています。

昨今の環境変化が激しい世の中のニーズをいち早く捉え、得意とするセンシング技術などを基盤として、多角的な事業を展開しています。
製品とIoT、AI技術の組み合わせで、モノだけでなく、Webやアプリなどを通じ価値あるデータを一貫して提供し、お客様のDX推進、課題解決に貢献します。

自動車にとどまらず、物流、食品・医療、畜産などの新領域において、より豊かで安心な未来を提案できるサステナビリティ企業をめざしていきます。

マルチセンシングロガー e-WAVES
CAPSULE SENSE
エネグラフ
QR読み取り&情報表示システム「直Q楽R(チョッキューラクラク)」
オーラルフレイルチェックをより身近に嚥下チェッカー ゴック音
マルチセンシングロガー e-WAVES
物流ソリューションに新たな価値を

マルチセンシングロガー e-WAVES

あらゆるデータが「つながる」時代を見据えた新しいロガー

医療・医薬業界でのGDP※1、食品業界でのHACCP※2への適合や、コールドチェーン輸送、スマート物流、スマート農業など、幅広い分野で輸送・保管に対するモニタリング需要が高まっています。
企業や生産者の想いがつまった商品が、きちんと届き、きちんと価値が評価される世の中に貢献したい。そんな想いから、「e-WAVES®」は誕生しました。
お客様の多様なニーズに応えられるよう、6つのセンサを搭載。データはリアルタイムに確認でき、スタンドアローンでも、お客様のシステムとも連携可能。単なるデータロガーの枠を超えて、お客様のIoTソリューションに貢献します。

CAPSULE SENSE
未来につづく畜産へ

牛体調モニタリングシステム CAPSULE SENSE

心とからだにゆとりが持てる持続可能な畜産を支援

近年、畜産業界のニーズや課題として、一戸当たりの飼育頭数の増加、後継者不足、受胎率の低下による生産性低下、疾病、病傷事故による経済損失などが挙げられます。こうした社会課題を解決するため、TPMSで培った無線通信技術やセンシング技術を活用し、牛体調モニタリングシステム「CAPSULE SENSE(カプセルセンス)」を開発しました。

牛の胃内に投入した子機のセンサー情報を、人工知能(AI)で解析し、発情・分娩予兆・疾病など、体調変化の兆候を検出します。この1台で発情・分娩・疾病のすべてを検知でき、専用のアプリでスマートフォンやタブレットに通知することで、遠隔から常に牛の状態を見ることができます。
技術の力で見逃しによる損失を防ぎ、生産性と働きがいを両立できる持続可能な畜産を支援します。

エネグラフ
既存のスマートメーターにエッジデバイスを取り付けるだけ

クラウドでエネルギー使用量がすぐに見える エネグラフ

生産設備のエネルギー使用量見える化で、改善点の抽出をサポート

電気などの使用量は、見える化できていますか?
工場全体の電気量の把握だけでは、どこから改善すればよいか検討がつきません。
エネグラフは、さまざまな生産設備のスマートメーターに取り付けることができ、ピンポイントでの改善点の抽出をサポートします。
また当社で製作・運用しているエッジデバイスとクラウドをご提供しますので、安価に安心してお使いいただけます。

QR読み取り&情報表示システム「直Q楽R(チョッキューラクラク)」
もう紙の手順書はいらない

直Q楽R(ちょっきゅうらくらく)

QRとソフトウェアで現場改善のお手伝い

各作業工程において、作業方法・手順を確認するためには作業手順書を閲覧する必要がありますが、バインダーに閉じてある作業手順書を探し出すのに時間を浪費していませんか?
作業工程、製品点数が多ければそれだけ無駄が多くなります。
直Q楽Rは、製品・仕掛品に添付された作業指示書・かんばんのQRを読み取るだけで、作業手順書・マニュアルなどをディスプレイに表示させることができます。
さらに最新管理による品質向上、紙の保管場所削減による環境改善にも貢献します。

オーラルフレイルチェックをより身近に嚥下チェッカー ゴック音
オーラルフレイルチェックをより身近に

嚥下チェッカー ゴック音®

嚥下回数計測、嚥下波形表示、嚥下音を簡単に聞くことができるチェッカー

本商品は、咽喉マイクを首に装着し、30秒間の唾液の飲み込み回数を計測します。計測結果として嚥下回数、嚥下波形を表示し、さらに録音した嚥下音を聞くことも可能です。
パッケージ化されたアプリを通じて、より手軽にオーラルフレイルチェックを行え、計測結果を記録し、過去の記録と比較することも可能です。