CSR・環境情報

CSR活動の実績と目標

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2016年度 太平洋工業グループのCSR活動の実績と目標

基盤となるCSR

項目 2016年度の主な取り組み 2017年度の目標・計画
健全な事業活動の推進と収益確保
  • 中期経営計画「OCEAN-18」のローリングプラン検討
  • スタッフ職による「仕事のやり方改善報告会」の毎月実施で、改善マインド向上推進
  • 社会課題とお客様のニーズに応える生産設備の拡充
  • 「PACIFIC VALUES」について語る会を実施
  • 決算同期化、IFRS導入に向けたグローバル会計への適応推進
新中期経営計画「OCEAN-20」をボトムアップで策定するとともに、継続的に「PACIFIC VALUES」の定着活動を行う
CSRマネジメント
  • CSR方針・太平洋工業グループ行動基準の徹底
環境変化に合わせ、太平洋工業グループ行動基準書の改訂版を発行する
コーポレート
ガバナンス
  • J-SOX法に基づく内部監査実施(子会社含む)
  • コーポレートガバナンス・コード73項目遵守への取り組み推進
  • 独立相談窓口の運用
コーポレートガバナンスコードに基づく諸施策を推進し、会社のガバナンスを向上させる
コンプライアンスの徹底
  • eラーニングによるコンプライアンス理解度テスト(2回・受講率99%)、内部統制理解度テスト(6回・受講率99.1%)実施
  • 海外会社に対し独占禁止法の教育支援
  • コンプライアンス便りを毎月発行、コンプライアンスメールマガジンを月2回配信
継続的な教育と啓発でコンプライアンス遵守の意識を定着させる
リスクマネジメントの強化
  • リスクマネジメント会議でのリスク対応の進捗状況フォロー
  • 部署ごとに想定されるリスクの抽出と対策立案
部署ごとのリスクをまとめ、報告会を開催し、リスクの共有と対策の検討を行う
危機管理と
事業継続性の
確保
  • 各工場BCP(事業継続計画)図上訓練の実施
  • 毎月11日を「太平洋工業防災の日」とし、啓発活動実施
  • 仕入先に対する継続的なBCP対策支援
訓練内容のブラッシュアップを行い、災害時の初動対応や生産復旧対応について再度検討し、BCPの継続的改善に努める
情報セキュリティ
  • eラーニングによる情報セキュリティ教育実施(12回・受講率94.9%)
  • 機密管理規定を制定し、機密文書や情報管理を強化(管理規定周知の教育実施)
  • 部署別のIT関連資格保有者フォローと、資格取得促進の取り組み
  • サーバールーム、資料庫への電子錠導入によるセキュリティ向上
多様化するサイバー攻撃へのシステム対策強化と社員のIT知識向上を図る
ステークホルダー
との対話
  • 地域や行政を招いた地域懇談会の開催(北大垣工場、美濃工場)
  • 地域の学生(小学校~大学生)・住民や、教師に向けた工場見学の実施
  • 決算説明会(中間・期末)、アナリスト個別訪問(28件)、個別ミーティング(46件)、複数投資家とのミーティング(2件)、名証IRエキスポ2016出展(来場者305名)
  • インターネットによる議決権行使実施
  • ターゲティングシステムを利用した効果的IRの実施
  • 株主総会の土曜日開催(ホテル開催に変更)
  • 株主懇談会開催
  • 主要お取引先様への会社方針説明会の実施
広報・IR活動の充実により対話を重視した双方向コミュニケーションを促進し、期待・信頼される企業をめざす

経済活動を通じたCSR

項目 2016年度の主な取り組み 2017年度の目標・計画
高品質な製品サービスの提供
  • 品質マネジメント活動推進による品質の向上
  • 国内及び海外で自工程完結活動・TPS活動推進
  • 母子手帳活動
  • ショップ軸ごとの「不具合真因追究活動」
  • QCサークルの活動推進、ものづくりグローカル大会の開催
世界同一品質を実現するための、ものづくり技術伝承と品質管理を徹底する
新製品・新技術・新工法の開発
  • 当社の保有技術を活かした新製品・新技術・新工法開発推進(研究開発費:10億4百万円)
  • モノづくり日本会議・日刊工業新聞社共催「2016年"超"モノづくり部品大賞」において摩擦攪拌接合(FSW)工法によるアルミテーラードブランクを用いた自動車用ボデー部品が「自動車部品賞」を受賞
  • トヨタ自動車より「新型プリウスPHVプロジェクト表彰」受賞(薄型ハイテン素材による歯形部品成形の開発)
  • トヨタ自動車より「新型レクサスLCプロジェクト賞」を受賞(新ポップアップフードシステム)
次世代車両構造を見据えた軽量化技術開発の加速化と、IoT、AI、コネクテッドカーを照準とした開発テーマを具現化する
CS(お客様満足)の向上
  • 国内外で技術展示会・技術プレゼンを実施(国内技術展示会開催:3回)
  • お客様の期待値に対する取り組み
  • 顧客満足度調査の実施
  • 東大垣工場にてホットスタンプ設備が稼働開始
  • 太平洋エアコントロール工業(韓国)がHanonSystemより「品質革新優秀賞」を受賞
  • 太平洋汽車部件科技(常熟)有限公司(中国)が広汽豊田汽車より「国産化推進賞」を受賞
  • 2016年度設備投資額 166億円
事業拡大に向けて引き続き高水準の設備投資を行い、お客様のニーズに応える製品を競争力のあるコストで提供する
CSR調達の推進
  • グリーン調達ガイドラインの改訂
  • 仕入先向けCSR・コンプライアンス・BCM教育実施
  • 紛争鉱物問題への取り組み推進
環境負荷削減に貢献できる製品・技術をお取引の重要条件とし、その旨をグリーン調達ガイドラインに織り込む
利益の還元
  • 年間配当28円(中間:13円、期末:15円)昨年比2円増配
業績を向上させ、株主への適正な利益還元を実施する
適時適切な情報開示
  • ホームページへの決算説明動画掲載
  • インベスターズガイド(日本語版・英語版)発行(1回)
  • 招集通知発送前のホームページ開示
  • 招集通知の英文版ホームページ開示
  • 株主向け報告書(2回)、CSRレポート2016発行(1回)
  • 決算などのIR情報の適時適切な開示
適時適切な情報開示と、ESG情報開示の更なる充実を図る

社会的側面のCSR

項目 2016年度の主な取り組み 2017年度の目標・計画
人財の育成
  • 教育訓練計画に基づく階層別・職能別教育の実施
  • グローバル人財育成の推進(選抜教育、海外派遣、研修生受入、英語教育等)
  • 通信教育受講やTOEICスコア向上のための学習等、自己啓発活動支援
階層別教育体系の再構築と、海外で活躍できるグローバル人材を育成する
人権・労働
  • 有休取得促進の取り組み(年間目標日数:12日、2年連続目標達成率100%)
  • 管理・監督職を対象とした「メンタルヘルス・ラインケア教育」実施(4回開催、計284名出席)
  • 労働時間短縮促進(毎週水曜日はノー残業デー、WLBの日)
  • 新人事制度導入に伴う個別の育成面談・業務フォローの実施
  • 社内報での「職場ハラスメント講座」の継続的掲載
人権を尊重した採用・処遇を徹底し、人権問題を発生させない風土の醸成につながる啓発活動を行う
ダイバーシティ(多様性)の推進
  • 障がい者雇用推進(雇用率2.03%で法定雇用率2.0%を4年連続達成)
  • 女性の活躍推進(女性の役職者比率12.9%)
  • 外国人採用促進
  • 高齢者継続雇用制度の継続的運用
多様な雇用環境に応じ、働きやすい職場環境づくりを行う
ワークライフバランスの推進
  • 女性の育児休業取得率9年連続100%達成(2016年度9名取得)、育児休業復帰前教育の実施
  • WLB週間の設定(11月)、WLB宣言の職場掲示
  • 男性の育児参画支援のための制度構築
  • 子育てとの両立を支援する短時間勤務の採用
  • 社員一人あたり有休取得目標12日/年を2年連続で達成
  • 労使で「はつらつ職場づくり宣言」を実施、岐阜労働局に登録
様々なライフステージに立つ従業員がワークライフバランスを実現できるよう、制度や仕組みを拡充し、働き方改革を推進する
従業員の安全と健康
  • リスクアセスメント活動の推進・強化
  • 「0」のつく日を「ゼロ災の日」として、各職場での安全意識を啓発
  • 管理・監督職を対象とした「メンタルヘルス・ラインケア教育」実施(4回開催、計284名出席)
  • 健康づくりプログラムの推進(各工場でのウォーキング・ストレッチイベント 計10回、ヘルスマチャレンジ達成者1,271名)
  • ストレスチェックの実施
従業員の健康・安全を最優先した職場環境づくりと、健康を維持する行動(禁煙・運動・食生活等)を習慣づけるための取り組みを推進する
社会貢献活動の推進
  • FC岐阜オフィシャルパートナー支援、サンクスマッチ開催
  • 大垣ミナモソフトボールクラブ支援
  • 当社ソフトテニス部の活躍(女子:日本1部リーグ3位、男子:東海実業団2部リーグ昇格)
  • 次世代育成支援(科学教室、工場見学、産官学連携、インターンシップ、環境講座等)
  • 地域交流(十万石まつり等の地域イベント参加)、教育・文化・スポーツ支援
  • ボランティア活動への参加促進(地域河川・道路・工場周辺清掃・植樹活動)
  • 公益財団法人小川科学技術財団の助成活動(25件の研究課題に対し、助成金1,510万円)
  • 海外子会社における社会貢献活動(タイ拠点:近隣小学校への学校備品寄付、韓国拠点:工場近隣や地域の老人施設での清掃活動、アメリカ拠点:チャリティー活動、近隣小学校でのボランティア)
  • 義援金やベルマーク等の募集活動
海外事業体も含め、グループ全体で次世代育成につながる教育支援や、スポーツ・文化振興に寄与し、地域の活性化と信頼関係の構築をめざす

環境的側面のCSR

項目 2016年度の主な取り組み 2017年度の目標・計画
環境マネジメント
  • 環境マネジメントシステムの継続的推進
  • 環境方針、環境目標・目的達成のための諸施策の実施
  • 国内外の拠点で環境ポスターを募集(2016年度応募総数:90件)
  • 内部監査者への教育実施による知識向上
環境マネジメントシステムの2015年改訂版の要求事項を満たすため、適正な運用と継続的改善を行う
環境に優しい製品・工法・技術の開発
  • CO2排出量削減、軽量化、環境負荷物質低減、廃棄物低減等をテーマとした環境に優しい製品・工法・技術の開発(開発件数:28件(目標の25件を達成))
環境に優しい製品・工法・技術の開発
2017年度の開発件数:25件以上
地球温暖化防止
  • CO2総排出量:28,623t
  • CO2売上原単位:43.26t/億
  • 熱源として利用していたLPガス・重油を都市ガス化し、CO2排出量を年間約810t削減(西大垣工場)
  • 岐阜県内5工場と九州工場にて太陽光発電設備を稼働電力使用量全体の約5%を発電
  • 大垣市からのグリーン電力の購入
休日の工場内の一部休電など、節電を推進し、CO2売上原単位を、2007年度比10%削減総排出量25,660t以下、CO2売上原単位を38.88t/億円以下
廃棄物削減
  • 廃ゴムや樹脂などを中心としたマテリアルリサイクル化を推進
  • 再生資源等の分別徹底
  • 廃棄物排出量:375.0(昨年より増加)
  • リサイクル率:91%(昨年度同)
不良率低減による廃棄物削減で廃棄物排出量を325t以内にする
化学物質削減
  • VOC大気排出量:134.0t
  • PCB電気工作物の適正処理(西大垣工場26台)
ハイソリッド塗料の開発推進などに取り組み、VOC大気排出量は2016年度比3.9%削減(目標123.3t)する
生物多様性の取り組み
  • 「太平洋里山の森」活動推進 2016年度2回実施(ヤマグリの植樹、里山管理活動、ビオトープ修復等)参加者合計:450名
  • タイ拠点でのマングローブ植樹活動
  • 里山だよりのホームページ掲載
海外事業体も含めて実施できる生物多様性につながる活動を企画し、グループ全体で意識向上を図る